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見えてなかった人の想いに気づかせる動画

今日は海外の企画動画。
■人材募集


World's Toughest Job - #worldstoughestjob -(日本語訳)

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動画の中で、一つの面接が始まる。
「こんにちは初めまして。あなたはこの面接を受けたことがありますか?」
ビデオチャットの向こうでスーツの男は語りかけてくる。

 

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「いいえ。はじめてよ」

 

「これは簡単な仕事ではありません。とても重要な仕事です。
 役職は…現場総監督です」

 

かなり大きな仕事らしいその仕事。
後ろに映っているオフィスも綺麗でしっかりとした会社の印象を受ける。

 

「でも実際はこの役にとどまりません。
 あなたが任されることはとても流動的です。
 さらにすべての時間、たって作業します」

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面接を受けている男女はみな、少し表情を硬くして身構えたように見受けられた。
これから仕事の全容が語られるようだが、それは思っていたよりも大変そうだ。


「立ち作業と屈んだ姿勢で作業し、とても体力を必要とします。」
…肉体労働系だろうか。

「あ、あー…。ok。」
ちょっと言いよどむ応募者たち。


それはそうだ、そんな仕事としっていて応募したわけではない。
応募者たちは今初めて仕事の内容を知らされたのだ。

 

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さらに過酷な条件の提示は続く。
「何時間くらい?」
「週に135時間か、それ以上。
 基本的に週7日、毎日24時間」

 

「でも途中で座ったりできるんですよね」
「休憩時間についてですか?いいえ、休憩時間はありません」

 

「それは合法なの…?」
それは聞きたくもなる。そんな条件、労働基準をクリアしているはずもない
だけれど面接官の答えは

 

「もちろん。Year。」
いったいどういう事だろう。そんな条件を国が許しているのだろうか

 

「じゃあ、ランチは?」
「ランチはすべての同僚が食べ終わった後です」

 

「それは…ちょっと非道くないかな」
「駄目よ、そんなのおかしいわ!」
応募者は次々と抗議する。

 

だが面接官の仕事の説明は淡々と続く。
「時には同僚と徹夜という事も。一時も寝ることもなく
 大変な仕事だから、あなたの私的な時間は諦めてもらいます

 

 事実上休みなしです
 感謝祭、クリスマス、正月などなど…
 でも、やりがいのある仕事ですよ」

 

「ヒドイ話!笑えないジョークね!」
「非人道的よ!」
「狂ってるわ!」

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寝る時間なく、1年365日…
そして最後に面接官は大変な条件を出す。

 

「この仕事はお金に換算されません
 あなたがこの役職で得られる給料は…
 0、です。完全無休」

 

過酷な条件に対し、どれだけの対価があるのかとここまで聞いてきた応募者たちはここで一気に怒りを噴出させる。
それは
「ありえないわ!」

「ですがもしわたしが、
 いまもまさに、この職に就いている人がいると言ったら?

 それも数十億人くらいね」

「誰よ」

「あなたの…お母さんですよ」

 

応募者たちはみな言葉を失った。そして同時に気付く。

いつも当たり前と思っていた愛情がどれほどのものだったのか。

 

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これから人の親になろうとしている若者たちへ向けられた面接。
親がどれだけの愛情を持って自分たちを育ててくれたのか、初めて知る。

たしかに赤ちゃんをもったら、夜はまともに寝れないだろう
目離せないし、自分のご飯も二の次になるだろう
給料なんてでるわけもない。

それでも、子どもの日々成長する姿に、ちょっと笑顔にしぐさに。
すくわれ、支えられる。それが子育てなんだろう。
いろいろ考えさせられる動画だった。